想像してたけど、なんともハッピーに終わったな~。シロさんと賢二、中年男二人の物語。
最終回は、老いた両親にシロさんが髭のある恋人をやっと紹介でき、自分がゲイであることをひた隠しにするのをやめることにした。一つ殻を破ったシロさん(西島)の吹っ切れた優しい笑顔と、(内野)賢二の幸せそうな笑顔に終始ニヤニヤしていまいました。
最期の料理のシーンは、アドリブ満載?なのかな。西島さんと内野さんのやり取りが自然で、西島さんの笑顔が素敵過ぎ!!
全編にわたりキスシーンや肌の触れ合いこそなかっただけに、ラストシーンのバックハグが優しくて温かい。でも、内野さんの背中がデカいだけに、西島さんが羽交い締めされた感があったのは否めなかったけど。(笑)
最終回の料理はシロさんの味のルーツ、シロさんのお母さんの唐揚げ料理教室。台所に立つ母と息子もいいなあ、と思った。