はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「シャーロック」-2

前回本作について書いたくだり、

『「シャーロック」というタイトルは、皆が知っている古典をベースにしたミステリードラマですから安心して見てね、という、もはや免罪符でしかないような気がする。コンビが事件の謎を解くという設定しか一致してないもの。』

を訂正しなくてはならない。

どうやら事件やちょっとした小物、ネーミング、設定など、原作「シャーロック・ホームズ」からきちんと拝借しているらしい。

「シャーロック・ホームズ」全作読んだつもりでいたけど、考えたら小学生の頃だ。しかも少年少女向けの学校の図書館にあった全集ってやつ。ホームズが解決した事件なんてもはや1つたりとも覚えていない。

こだわりのディテール一つ一つに気づかないのは、無知のせいということで、大変失礼しました。

 

オープニングの、タイトルをディーンが(こちらでは見ているテレビ)画面にサインみたいに書きちらすシーン(毎回ある)、そしてそのタイミングで流れる曲が映像とぴったりで、ちょっとやりすぎくらいカッコいい。ディーンは主演ドラマのテーマソングを毎回作っているが、アテで作っている、しかも自分が主演だけに、解釈、思い入れも相当なものだろう、ぴたりとドラマの世界観にハメてくる。ほんとそこだけは毎回感心する。ディーンの歌もいい。今若者のあいだで流行っているような曲ではなく、ひと昔前のようにも、また、とても'先'にもとれる無国籍な感じがするのが余計いいのだ。

 

もはやディーンの演技云々より、毎回変わるゲスト出演者の演技合戦と、制作チームの、いかにdramaとしての完成度をあげるかのこだわりを評価したい。次回の、ゲストは金子ノブアキだよ!

すごい楽しみ。