最近メジャーリーグをほぼ毎朝見ている。
エンゼルスの大谷翔平選手の活躍とホームランを打った時の実況アナウンサーの絶叫を聞くのが楽しい。そしてアメリカの観客が熱狂する様を見るのが気持ちいい。
時々、彼の善行が紹介されたり、ファンとの心温まるエピソードや、彼のことが好きすぎるファンの熱狂的応援などを見聞きするのもほっこりする。
アメリカでアジア人へのヘイト感情が一部エスカレートしているというニュースもあったけれど、大谷翔平は日本人でアジア人だーっ!と大声で叫んでやりたい。
そして、ちょっと頭の片隅をよぎるのが、きっと林遣都さんもこうして毎日、大谷選手の活躍をチェックしているだろうということ。
と言うのも、彼が2017年、J-WAVEのラジオ番組にゲスト出演していた時、仕事から帰って録画しているスポーツニュースを見るのがリラックスできる至福の時間、と言っていたのを聞いたことがあるからだ。野球だけでなくサッカーなどもチェックするらしいけれど、当時から日ハムにいた大谷選手の活躍をみるのが楽しい、と言っていた。彼のことを”異次元”、彼と同じ時代に生きていて活躍を見られて幸せとも。野球をやっていた遣都が当時言っていたこと、そして現在のメジャーでの大谷の活躍を見ると”大谷異次元説”は当たっていた。
東京に緊急事態宣言が出たまま、オリンピック開催まで2週間を切った。緊急事態宣言は飲食業界に身を置く人を窮地に立たせているが、自分の仕事自体にはあまり変化はない人もいると思う。もちろん、まわりまわって業績が悪化し煽りを喰らっている人はたくさんいると思うが。。
コロナ、緊急事態、Stay at home・・の日々が2年間続いて日常となった私にとって、毎朝大谷翔平選手の打って走って投げる姿、そして弾けた笑顔を目にするたびに明るい気持ちになる。