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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」(2015年):オダギリジョー一人勝ち感が・・・

連続ドラマを見ていなかったのが、いけなかったようだ。
登場人物の人間関係や感情の動きに理解が追いつかず、豪華に見える海鮮丼の魚がすべて大味・薄味・・・みたいな感想を持った。

当時、イケメン俳優として上り調子の向井理、綾野剛が、警察組織の中でも特に優秀な人材を集めた特殊チーム、各種”S”(スペシャルのS)のメンバーとして、様々な葛藤を抱えながらも乗り越え、活躍したであろうドラマ。そして彼らと対峙するテロリスト役のオダギリジョー。

映画では、核燃料を搭載した巨大輸送船を乗っ取り、日本を壊滅しようとするテロリスト正木(オダギリジョー)を、制圧する(殺す)ことなく確保することにこだわる特殊部隊”S”のメンバーの死闘・奮闘を描いた。

それにしても、テロリストオダギリジョーは、なぜラストの核燃料が爆発する直前の攻防の時、スリーピースのスーツだったのだろう・・?違和感はあったけれど、テロリストなのにオダギリジョーはカッコ良かった。本音を言うと、メインのイケメン俳優の誰よりも、影のある表情と長い足がイケていた。8年前の作品だというのに、風貌がまるで変っていないというのもすごい。
オダギリ見たさに鑑賞した私にとっては、彼のカッコよさを再確認できたので、ま、いいかというところ。原作やドラマのファンの皆さまは、満足したのかな。

 

 

 

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