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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

音楽劇「浅草キッド」- 4 :夢に向かって足掻く姿はかっこいいのだ

昨日の月曜、仕事にとりかかりしばらくして「浅草キッド」の歌が頭を回り始めた。パンフレットに、マーキー役の稲葉友が、(諸説あるようだが)あの歌はビートたけしがマーキーのことを思って書いた…、というコメントを読んでいたせいもあり、マーキーのラストシーンを思いだし泣けてきた。(仕事中なのに)

 夢は捨てたと言わないで

 ほかに道なき二人なのに

くぅぅぅぅ(ジョン・カビラ風)  

 

そして、激しく思った。ああ、もう一度、林遣都の歌う「浅草キッド」が聞きたい!

 

本作は何者でもなかった男の成功への道のりを描いたものではない。成功を夢見てあがいて、あがいて、夢をあきらめなかった者、そして夢破れた者たちの姿。
そして、自分の芸を曲げなかった者が時代の波に置いて行かれる姿。自分の信念を曲げるくらいならと、それを潔く受け入れる様。

どれも愛おしい。なぜなら、ウソがなく一生懸命、そして必死だから。

 

一幕の終わりの、全員で踊り歌うシーンをまた思い出す。師匠(山本耕史)と弟子(林遣都)の圧巻のタップ。マジ、かっこいい!!迫力の歌と踊り。なんてゴージャスなシーンだったろう!

林遣都、やってくれた!
このステージで、彼はまた一つ大きな信頼を仲間や関係者たちから得たはず。

そして私自身自もなぜか、さて、次は私、どうする?と自問していた。

観た者が、何かに挑戦したくなる舞台ってのもすごくない?あの時代の芸人、人々のエネルギーが、ビンビン体に響いたってことだ。

久しぶりに、心と体が高揚した体験だった。

www.ktv.jp

 

 

 

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