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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「光る君へ」-2:恋愛ドラマの大河もアリです

大河ドラマでこんな恋愛劇を見ることになるなんて!
第6回では、身分が違い過ぎる二人の切ない恋心に胸が痛んだ。道長が送った文の内容に、まひろとともに胸キュンだいっ。

そういえばオープニング映像もちょっぴり官能的な感じだし、”色恋”満載の大河ドラマもまた一興、大いに楽しめる。ちょっと韓流時代劇を見ている感覚にもなってしまう。(平安装束のせいか)

しかし身分の差を越えて二人(紫式部=まひろ:吉高由里子と藤原道長:柄本佑)の恋は成就しないようだ。二人がそれぞれ別の伴侶を得てから、彼らを含む周りの恋愛模様と政権争いがどのように絡んでいくのか。

道長の妻になるのは源倫子。演じる黒木華がとてもいい。高貴な人の鷹揚さとわがままさ、そして実は聡明な(文学とは別に)ことがうかがえる言動が好ましく、黒木華がぴったりはまっている。この人が道長の妻になるのなら、まひろも納得するのかしらん。(間違ってもここで三角関係や不倫は見たくないわあ。)

それにしても、男女ともに誰と結婚するかがその後の人生および家の発展に大きな影響を及ぼす平安貴族の(恋愛)肉食系ぶりはなかなかだ。手紙一つで相手をメロメロにしなければならない彼らは、文才と文字の美しさに恵まれなかったらどうなるのだろう。ちょっとぼんやりした感じのまひろの弟(高杉真宙)の行く末をちょっと心配してしまう。(大きなお世話!)

道長の長兄の道隆に井浦新。長男らしい思慮分別と人の良さが少しだけ「おっさんずラブ リターンズ」の和泉を彷彿させるのだが、彼を支えるしっかり者の妻の貴子(板谷由夏)とともに今後の活躍に期待したい。後に息子、藤原伊周として登場する三浦翔平との父子の絡みが今から楽しみ。(「おっさんずラブ」では、疑似兄弟みたいな関係から進展するか?!ってところです、どーでもいい情報・・)

 

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