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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

尿路結石症のワンコのフード情報:ドライフードに熱心じゃない久喜がガシガシ食べた!

今まで知らなかった!!このフード。「メディコート pHサポート」

 これです。↓↓

 

うちの久喜は、1歳になる前の尿検査で尿路結石症と診断され、以来専用のフードを食べている。ロイヤルカナンの「pHケア」にずっとお世話になっていた。(「pHコントロール」を与えるまでではなかった)

食が細く、大人になってからはいつも同じフードだからか食が進まず、リンゴや野菜を細かく切ったりパンをちぎったり、何らかのトッピングをして食べるよう促していた。
しかし9歳も半ばになり、ますますフードを残すようになり体重が減ってきた。かかりつけの獣医さんに、ウェットと混ぜたり、粒を細かくするなど工夫してね、と言われた矢先、件の「pHケア」が販売終了。後継品としてあった「ニュータードケア」を与えることに。
「ニュータードケア」は、「pHケア」と比べるとサイズはあまり変わらないけれど真ん中に穴が空いているドーナツ型。噛みやすそうで、砕くにしても簡単そうだった。
しかし目先が変わっても、やはり固形フードだけ与えても食べない。粒を砕き(専用のフードカッターまで購入!)ウェットのおいしそうなのを数種類購入し、数日ごと変えてトッピングして、初めて喜んで食べた。

ところが、それも1か月くらいすると固形フード(「ニュータードケア」)を残しがちに。

ならばウェットの尿路結石症専用フードを与えたらいいではないかと言われそうだが、ウェットの専用フードはかなり高額でそれ1本にするのは今のところ避けたいのが本音。その上、ウェットはお口と歯の衛生によくないと聞く。(久喜は歯磨きのしつけがはできていないので、歯石がっつり、口臭もなかなかです(^^;; 今は歯石・口臭対策も軌道にのりだいぶ改善してきました)

「ニュータードケア」でもダメかあ、と最初の3㎏入りが終わり、どうしようかとネット検索していて、ふとページの右端に出てきたのが「メディコート pHサポート」というフードだった。

今まで聞いたことがなかったので、製造会社まで調べてみたら日本の会社でフードも国産だった。しかも、今まで買っていた専用フードより価格が控え目。レビューを見ると「粒が小さい」「食いつきが良かった」と出てくるではないか!

これだ!!と早速ポチっ。

Amazon Prime(送料無料、翌日配達)ではなかったけれど、ほどなく届き、まずはトッピングなしで与えてみた。ちなにみ開封するとドッグフード特有のちょっと鼻につく匂いはなく、ほのかにダシのような匂いがして、顔をそむける必要もなかった。

まずはトッピングなしで久喜の反応をみようとあげてみると、目安の1回30gをまあまあの勢いで完食。ここ何年も目安量を完食したことがないので、びっくりと同時に嬉しくて、たくさん褒めてあげた。
まだ2回しかあげていないので、いつまでトッピングなしで食べてくれるかはわからないけれど、久しぶりにきれいにカラなったお皿を見るのは気持ちいい。今のところ吐き戻しもない。

3㎏入りを購入したが、500g×6袋になっていて、比較的新鮮さをキープできるのもうれしい。いいフードに出会えて良かった!

久喜よ、いつまでも元気でいようね。

 

※「ニュータードケア」も尿路結石症のフードとしてはとてもいいものです。与え始めてからの尿検査もクリアしています。ただ食が細く高齢になった久喜に合わなくなったというだけです。

※追記:結局3回までは、これだけで完食したけど、4回目からトッピングを要求され、以後は前と同じ状況になっています。ただ、トッピングや味変のミルクやヨーグルトをかけることで残さず食べてはいます。今のところ。


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食後、2階の寝床に連れて行ってと、階段途中で待つ久喜。

自分で上がれるくせに。

 

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