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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

WBCと久喜:連日盛り上がるわれわれの横で

どうやら久喜はWBCが嫌いなようだ。

今日のイタリア戦に至っては、われわれがテレビの前に座るや否や、テレビのある部屋を出てワンワンうるさく言って自分はイヤだと主張する。

最初の中国戦ではいつものように膝にのせて見ていたのだが、観戦中つい「おっ」とか「ああー」とか突然発する私の声にびっくりしていつものように安眠できないようだ。韓国戦になると、テレビから流れる鳴り物が聞こえると、もうイヤイヤ・ワンワンが始まる。2階の久喜のベッドに連れていっても、暗い部屋で一人でいるのが嫌なのか、降りてきて、またワンワン。

むうう。。
静かに寝たいのが本当だろうから、チェコ戦では私たちが寝る態勢にしてそこに居てもらおうと布団を敷き、久喜がいつもように羽根布団の上に丸まれるようにした。寝る前のルーチンである、目薬とお口スプレーをして、布団に下ろし私も横になって添い寝すると、久喜のルーチンである下腹部あたりを舐めて清潔にし始めた。これで入眠する。私はWBCに集中できる。

まるで赤ちゃんの寝かしつけだ。久喜は今年12歳になるのだが、いつまでも甘えん坊(最近わがままも入ってきた)の赤ちゃんだ。

写真は、いつもの私の仕事部屋にいる久喜。

 


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