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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「姉ちゃんの恋人」-3

正直言うと、ミスチルの歌は歌詞がよく聴きとれない。(私の年のせいか・・!)

でも、メロディが頭につく。やっぱりいい曲、いい歌なのだ。

ということで、本作の主題歌「Brand new planet」のサビの部分が頭を回っている。

 

悪人が誰もいない本作、1話から主人公二人が惹かれ合うし恋敵は見当たらない。周りのみんなも応援してくれそうだし、障害があるとすれば二人の抱える過去のラウマだけ。そのトラウマも桃子(有村架純)のほうは2話で1つは解き明かされた。次回の3話で真人(林遣都)のほうも過去の事件(?)が説明されるのかしらん。

ところで、ここにきて(どこにきて?2話目でってことです)桃子が大黒柱となって面倒を見ている3兄弟の空気感がとてもいい。

髙橋海人に演技も含め、なんの期待もしていなかったけど、長男なのにあの甘ったれたもの言いが長男だからこその”総領の甚六”っぽくていいと感じる。しかもドラマ上ではきっと”甚六”どころか、かなり姉ちゃんに協力して下の弟2人の世話をしてきたはずだろうから。彼ら3人が”姉ちゃん”と呼ぶ、それを聞いて有村架純の(私の中で)それまでの彼女のイメージと違う肝っ玉姉ちゃんのプロフィールがしっかりと立ち上がってくるのだ。

同じことを、真人と母親(和久井映見)とのでやり取りでも感じた。今回の母と子のやり取りで、真人の優しさと誰か(この場合母親)を守ることを考えられる大人の男だということがわかる。それまでやたら周囲が気遣っている様が描かれるものだから、真人はかなり繊細で弱い人間なのだろうかと思ってしまったから。

 

刑事ドラマ、医療ドラマでもなければミステリーでもないし、おおよその展開はなんとなく見当がつくのだけれど、次回が楽しみでしようがない。

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