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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「VIVANT」- 6:想像を超えた乃木の過去!だが・・。

第5話は、乃木の正体、乃木の過去、乃木のルーツ、現在の仲間・・と情報量が多すぎて、通常の日曜劇場枠で収まらず、時間を延長して放送。
初回、確か2回目も放送時間が長かった。不規則な放送時間だけみても、なんだNetflix見た韓流ドラマ「愛の不時着」みたいになってきたぞ。確かに国家をまたぐ壮大なストーリーと言い、軍が背後にあるハードボイルドと言い、「愛の不時着」に似ているかも。

 

それにしても、想像を超える乃木の壮絶な過去。
乃木のティーンエージャー時代を櫻井海音が、これまでと全然違う雰囲気で好演している。髪型のせいで誰かわからなかったし、目だけ見ると(見せ方が上手いせいもあり)堺雅人に似ているようにも見えた。
一方で乃木の父親、林遣都の40年後が役所広司は無理があるやろ。
きっと誰もそこを突っ込こまないと思うのだけれど、どちらの俳優も好きなだけに「むむうぅ」とうなってしまったよ。
まあ、いいけど。

物語は父子の対決の構造を呈してきたわけだが、なぜ、乃木の父親がテロ組織を作ったのか、また、なぜ警視庁を止めて農業使節団としてバルカに渡ったのか、乃木卓(林遣都)が、後のノゴーン・ベキ(役所広司)となった経緯を早く教えてくれーーー。

 

最期に、今回はアリ役の山中崇について。
最初、バルカ人として登場しアクセントが少し変な日本語をしゃべっているのを面白がって見ていたのだけれど、逃げる者のおびえた表情、家族を目の前で絞殺される悶絶を熱演していた。
乃木(堺雅人)とのシーンとしてもとても良かった。乃木がよもやと想像した恐ろしい仮説、必死で追いかけている敵が自分の父親であることが明らかになった瞬間の絶望の表情も含め、2人のベテラン俳優の渾身のシーンとして印象に残った。

今後、アリが乃木の味方になることもあるのかな・・・?

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