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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「熱帯樹」

観劇できる可能性は、ほぼ0だと悟ってきた。チケットを得るための準備が甘かったのだろうし、何万円もするプラチナチケットを買う余裕はない。

という事で、ついに「熱帯樹」を観た方たちの感想などネットで読んでみた。見たら益々観なければという思いは募り、まだ当日券の電話努力はしようと思う。

 

「熱帯樹」の感想は書けないけれど、検索で初めて知った野村哲也さんという写真家のブログのことを今日はメモしておきたい。

彼は林遣都に大きな影響を与えた人で、世界を旅して美しい風景や自然、野生動物の写真を撮っている。遣都が23歳くらいの時に仕事で何日間か寝食を共にして、当時鬱々とした日々を送っていた遣都の悩みを聞き、アドバイスをしたそうだ。

俳優業の先輩でない、同じテリトリーでないからこそこだわりなく人生について語れたのかもしれないし、相談する方もバリアがなかったのかもしれない。遣都の素直さと吸収力は抜群だろうから、大人の男が語る言葉をスポンジのように吸いとっていく様が、野村さんのブログにたまに出てくる遣都ネタで読み取れる。

野村さんの遣都を見つめる目が優しく温かく、こういう人に恵まれて今の林遣都がいるんだなと思った。そして、林遣都=”人たらし”をますます確信した次第です。

写真家・野村哲也が贈る“地球の息吹” 熱帯樹