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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

「民王」(2015年)

2015年、テレビ朝日で放送されたドラマ。 当時私は菅田将暉のことをたぶん知らなかっただろうし、(「ごちそうさん」で見ていたのだが、ボウズの菅田くんはあまりピンとこなかった)、遠藤憲一も怖い顔のおじさん程度にしか認識していなかった。なので当時この…

「西郷どん」― 4

龍馬、死んじゃいました。 なんか西郷どんも、大河の主人公なのにヒールみたいになってるし、これから先って白虎隊、西南戦争と悲劇が続くばかり。 大久保の暗殺はその先だったか。 なんか視聴意欲が下がりそうになるけど、予告で勝海舟の遠憲さんのワニ顔を…

「火花」(2017年)

原作:又吉直樹、監督:板尾創路、制作:吉本興業、そして(たぶん)吉本興業の芸人多数出演。ということで、どうしても芸人さんによる芸人さん、および芸人を目指す人たちへの心からのエール(そしてリスペクト)という仕上がりになっていました。 フィナー…

「dele」‐6

依頼人が消去(deleat)を頼んだデジタルデータにまつわり、毎回変わるゲスト出演者による登場人物(ほとんどが冒頭で死ぬ役回り)の濃密な人間関係や思いが明らかにされていく。ザラつき乾いた画面にクールな音楽が物語のテーマに合っている。それでいて湿…

「リーガルV」

10月からのドラマ「リーガルV」を心待ちにしていますが、米倉さん、林遣都のことを"あの子゛って……。林遣都君、20代も後半なんだけど。 でも"あの子をお守りがわりに"と、新しい役に挑戦する主演女優に言わせるなんて、役者さんとして信頼されているのね、と…

大坂なおみ選手

若干二十歳の女の子が、百戦錬磨のテニスの女王をメンタルの面でも制した事実に驚愕する。 そしてそのメンタルを短期間で身に着け、幼い頃からの憧れの選手との対戦に臨み、自分に集中し、持ち前の力とそれをコントロールする精神力をその場で発揮できたこと…

「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)

恐ろしく台詞が少ない。 主演の柳楽優弥なんて、2回位しか言葉を発していないのではないか。 菅田将暉、小松菜奈、池松壮亮、村上虹郎、 北村匠海。当時から力があると思われていた若手俳優がザクザクと出ていて、どの役も台詞が少ない。唯一、菅田将暉だけ…

「dele」‐5

和歌山カレー事件を彷彿する設定、情景。 大きく違うのは、犯人は逮捕された後、一旦罪を認めたその後、一貫して罪を否定。死刑は確定しているが、事件から8年後その息子が自殺したことで息子からデータを預かっていた菅田山田が周囲をかぎ回ることになり、…

「サニー 永遠の仲間たち」(2012年)

韓国の女優さんたちの、まあなんて芸達者なこと! 本当は゛10代の゛若手女優さんたち、と書こうとしたのだけど、Wikipediaで調べたら、主人公たちの高校時代を演じていた女優さんたちは、当時20代だったようだ。たぶん、各々かなり美人なんだろうけど、主人…

「半分、青い。」- 13

北海道で震度7の大地震。今日「半分、青い。」はなかった。 天災は、一瞬にして日常を奪う。北海道にいる人々にこれ以上の悲惨が起こりませぬよう。祈るばかりです。 そして昨日の「半分、青い。」を観た。 律が主役の回だった。そして佐藤健(律)の目が本…

「半分、青い。」- 12

ものすごいスピードで展開していく朝ドラ。 今週、晴れて(?)連れと別れた二人の再会。カッコよく(本来の!)なった正人君と律と鈴愛の3人+かんちゃんの幸せなひと時。視聴者の私も妙な安心感と共にほっこりしたなー。 それにしても、永野芽郁って若いけ…

「悪貨」- 2 (WOWOWドラマ 2014年)

偽札製造組織のある台湾と日本を行き来し、ドラマにしてはなかなか壮大なスケールで金融サスペンスを描いていました。さすがWOWOWドラマ。軽い感じの俳優を使っていないところで見応え十分、二重丸なのでした。 で、林遣都ですが、めちゃくちゃ良かったです…

「西郷どん」- 3

龍馬とお龍の出番が当たり前かもしれないけど、ちょこっと過ぎて物足りない。 小栗龍馬、かっこいいのになー。浅黒い肌にキラキラ光る眼が素敵。水川あさみのお龍の京都弁が少し固い感じがして(無理やり言っている感じがして)ちょっと変に感じました。キャ…

「dele」- 4

菅田山田のユニットと、現代的なフック、そしてテーマ、内容で好評の本作。 最初に感じた菅田将暉の小汚い感じはそのままずっと健在で、カウンターの山田孝之の端正な顔ばかりが目立つ。2人のアップがよくあるのだけど、色白できれいだった菅田くんの顔にそ…

林遣都 - 4

ふと思った。 林遣都って、ファンの存在を特に意識してないんじゃないかしら? そもそも俳優ってファンあっての俳優だっけ?(例えばアイドルやアーティスト(音楽の)は、やはり支持してくれるファンがいないとやっていられないと思う。) 俳優さんも、もちろん…

LGBT/SOGI 勉強会

今さらだが「LGBT」とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略。 今回初めて知った言葉「SOGI」は、「Sexual Orientation & Gender Identity」(性的指向と性自認)の略。 勉強会では、FTMトランスジェンダーの方が自分の体験談を軸に「…

「石ノ森章太郎物語」(2018年24時間テレビ ドラマスペシャル)

「恋をしましたーーーっっっ!!」 赤塚不二夫を演じる林遣都が、石ノ森章太郎の姉を初めて見た後、トキワ荘の皆に全力で告げる台詞、シーン、最高!! 中島健人が石ノ森章太郎、林遣都が赤塚不二夫を演じ、Wケントで話題を振りまいたが、実は石ノ森章太郎と…

「悪貨」(WOWOWドラマ 2014年)

うむ、WOWOWドラマまで及んできたぜよ。林遣都沼。 まだ1話しか見ていませんが、偽札を発端にした金融・サスペンスでかなり面白そうです。「ハゲタカ」より犯罪寄りでより危険なにおいのする感じかしら。 主演は、及川光博と黒木メイサ。 林遣都の役どころは…

「ハゲタカ」

2007年にNHKで大森南朋が鷲津(主役の企業買収≒再生屋)を演ったドラマ、その後の映画も観たし、原作も読んだ。ので、まあ今回は(見なくても)いいかなんて思っていた。沢尻エリカのキャスティンクは絶妙でちょっとそそられたけど。 初回、覗き見た時はNHKの時…

「グッドモーニングショー」(2016年)

中井貴一の無駄遣い。 渋い俳優さんだけどコメディを演らしたらかなり面白い中井貴一。今回、朝のワイドショーの落ち目のメインキャスターに扮した中井貴一が、立てこもり犯の標的になり本番中に犯人と交渉する羽目に。。緊迫した中だからこそ、何かとんでも…

空間(空感)の記憶

猫ではないが、私は馴染みのある場所に身を置いた時、「ああ、ここにいていいんだ。ここが私の居場所だ。」と安心することが時々ある。 最初にそう感じたのは稽古場だった。あまり個人的なことを書くつもりはないのだが、以前小さな劇団で下手なお芝居をして…

「西郷どん」- 2

坂本龍馬役で小栗旬が出ている。 小栗旬、好きな俳優なんだけれど、私の中ではイケメン扱いされるも実は顔は今一つの俳優シリーズに入れるべきかどうか、勝手に思案している。(余計な思考・・) しかし、前回の「西郷どん」で見た小栗龍馬の目はとてもキラ…

「闇金ウシジマくん」(2012年)

タイトル文字と山田孝之主演なので、てっきりブラックコメディーかと思って観たら、本当に容赦ない闇金の取り立てと、取り立てられる側のどうしようもない悲惨な境遇だったり、どうにもこうにも最低な人間の様が全編にわたり描かれている。世の中の表に出に…

「ふしぎな君が代」- 辻田真佐憲著

ワールドカップの日本戦で国家斉唱の時、テレビの前で「君が代」を歌ったことを以前書いた。右や左の思想でないことを断って書いたのだが、「君が代」が物議を醸す理由について今の自分の理解以上のものを得たくて、Amazonで見つけたのがこの本。 Amazonのプ…

「キセキ ーあの日のソビトー」(2017年)

菅田くんが「GREEEEN」のメンバーを演じる、菅田くんが主役の映画だと思って観たら、どちらかというと松坂桃李が主役の映画だった。 音楽ビジネスの世界で求められるものと自分の目指す音楽の溝を埋めらなかった兄(松坂桃李)と、親の期待に背かず歯科医を…

「銀魂」(2017年)

よくもまあ、ここまで役者の無駄遣いをしたもんだとあきれてしまった。歴史上の人物や、アニメの大作をここまでパロディにしていいの?(たぶんOK) ある程度幕末の登場人物を知っていたり過去の話題作を知っていればさらに楽しめる。 役者さんたちも、半ば…

「花芯」(2016年)

瀬戸内晴海(寂聴)原作で、女性の性愛を大胆に扱った作品ということで、1957年の発表当時、過激だと批判を浴びたそうだ。そう言えば、WOWOWのドラマで話題になった水川あさみ主演の「ダブル・ファンタジー」も女性の性愛への欲求を大胆に描いて話題になった…

「dele」 - 3

ドラマを見たというよりは、映画を観た後のような余韻が残った。 第3話、高橋源一郎と余貴美子をゲストに迎えた、時間をかけて育まれた大人のラブストーリー。(やはりこれはラブストーリーなのではないだろうか。) 年月を語る映像の、高橋源一郎のアップの…

「グッド・ドクター」 - 3

最近の子役はエグいほど演技がうまい。第4話で母親に虐待されていた女の子が、父親に真実を話す演技に世間の涙腺は壊れたらしいけど、私はその父親の、涙を振り絞って涙出ない現象が気になってそれどころではなかった。達者な子役のちょっとやそっとの涙では…

「7 days backpacker」/ドキュメンタリー(2009年)

どうしても「パレード」を観たいのに、近所のTSUTAYAでは、いつも貸し出し中になっている。この地域にも林遣都ドはまりの人間がたくさんいるのかな。 仕方なくTSUTAYAの検索端末で林遣都を検索したら、初めて出てきた「7days backpacker」、ドキュメンタリー…