わりと劇中の音楽に気がとられる方だ。
ドラマの内容がイマイチでも主題歌や劇伴がいいと見続けてしまうし、いいドラマの劇伴(主題歌含む)はずっと頭に残ることが多い。
本作の緊迫した劇伴は、相当インパクトがある。
冷静になって考えると、キムタク・風間公親が、ただ道場で剣道の稽古をしているシーンに過ぎないのに、あの緊迫した音楽が流れるおかげで、何か重大なことが起こる、何か重大なことを私見落とした?と思わず振り返ってしまう。
ネットでも突っ込まれていたようだが、事件の謎解きや解決に至る出来事が、やや強引な気がしたが、本作は刑事物であってもミステリー要素に重きは置かれていないのだと思い、スルーした。
そんなスルー部分があるにもかかわらず、1話を見終わっただけで満腹感、見応えあるわあーと感じてしまった。
たぶんそれは、木村拓哉という存在と、それを御輿に担ぐ周りのスタッフの並々ならぬ意気込み、覚悟のようなものが画面からビリビリ伝わってくるからではないだろうか。
キムタクを特に好きなわけではないが、そんな理由からキムタク作品をまあまあ見ている自分がいる。
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