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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「アトムの童」:期待通りの胸熱な展開!

初回にして、登場人物が過去のフラッシュバックとともに紹介され、テンポよく物語の概要が描かれた。

天才ゲーム開発者、那由他(山﨑賢人)の過去の挫折と因縁の相手、興津(オダギリジョー)の存在。

資金難で窮地に陥った小さな玩具メーカー、アトム玩具(風間杜夫が社長)は、それまで家業を嫌っていた娘の海(岸井ゆきの)が後継者になることで、新規ゲーム業界へ挑戦することになる。ゲーム開発者として、アトムのフィギュアのファンである那由他の協力がさっさと決まり、アトム玩具の技術に目をつけ買収をもちかけた興津との闘いの火ぶたが切って落とされた。早々に対峙していたもんね。

ゲーム、モノづくりへの情熱を胸に、那由他を演じる山﨑賢人の若き天才ぶりも見ものだが、やはり、ここは初回からヒールを決め込んだオダギリジョーが、ヒールとしてどこまで見せてくれるかが楽しみだ。

もともとは香川照之の役だったが、「六本木クラス」での適役も演じたばかりの香川よりは、かえってIT業界の大物としては、オダギリのほうが既視感がなくていいのではないかと思った。

髪をこざっぱりと短髪にしたオダギリジョーの悪ーい感じの表情も最高だしね。

そして、岸井ゆきのの躍進にも目を見張る。いや、すでにNHKや映画でもヒロインを演じているから今更かもしれないけれど、私の中で岸井ゆきののポジションは、2番手の女優さんというイメージだったから、ついに日曜劇場のヒロインとは!
決して超美人ではないけれど、独特の雰囲気があり、ウブな役も毒舌で生意気な役もなんでもござれでこなしてしまう岸井ゆきの。小さな体からパワーが溢れていて、彼女が出ているドラマはつい期待と共に見てしまう。

 

アトム玩具を継いだ海の銀行時代の元上司、小山田(皆川猿時)が、今にも裏切りそうな感じだし、那由他の最初のゲームの共同開発者だった隼人を演じる松下洸平が、いつもの”いい人”感を捨てているようで、彼と賢人との絡みも見逃せない。

ちょっとだけ、お決まりな展開が垣間見えるような気もするが、それを大きく裏切ってくれるか期待もしてしまう。今のところ面白い要素しかないです。

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