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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

2023-01-01から1年間の記事一覧

「VIVANT」-12:ヤング・ベキの苛烈な過去は、まるで1本の映画のよう

9話。 公安に所属し諜報員としてバルカ共和国に潜入していた乃木憂助(堺雅人)の父、卓(林遣都)、後のベキ(役所広司)の壮絶な過去が語られ、もはやこの回想シーンで1本の映画を観た気がした。2回目視聴して、その回想シーンが30分にも満たないことに驚…

「VIVANT」-11:茫然自失しているのは・・・

9話のラスト、乃木(堺雅人)が絞り出した言葉で茫然自失したのではない。ベキ(役所広司)の想像を絶する過酷な過去が語られ、若き日のベキ、乃木卓(林遣都)が、私が知っている俳優、林遣都の中で過去一カッコ良かったことに、茫然としている。汗と涙と…

「善き人のためのソナタ」(2006年):善行は、いつか、どこかで、報われる

ベルリンの壁崩壊前の東ドイツ。社会主義国家が崩壊に向かう始まりの頃は、思想統制がより厳しくなり、まるでジョージ・オーウェルの「1984年」みたいな監視社会だったのだと、改めて知る。体制を批判する芸術家、ジャーナリストたちは職を奪われ、国の…

「どうする家康」-6:数正のあほたわけーーーー!

「裏切り者」「豊臣の花嫁」の第33、34回。苦渋の決断をした石川数正(松重豊)が、シブくて男気があってカッコ良かったです。 本作を見るまで私は、主君と仲間を裏切った徳川の重臣、石川数正の存在を知らなかった。これは戦国最大の謎と言われた事件だった…

久喜のグルーミング

最近目ヤニが増えてきた久喜。 以前はコットンを湿らせて拭きとっていた。膝に抱いて拭いていると徐々に顔を上げてくる。私が後ろから拭くので、久喜の首を斜め上に傾げることになって、ひょっとしてこれが久喜の首に負担になっている??と先日の頚椎ヘルニ…

「キングダム 運命の炎」:やはり映画館で観て正解!

シリーズ2「遥かなる大地へ」の時も思ったが、中国古代の戦国もの、戦闘ものにして出演者の運動量の差がレベチなんですけどーーー。 ものすごい運動量の俳優:山﨑賢人(信)、杏(紫夏=しか)、清野菜名(羌瘣=きょうかい)、三浦貴大(尾到=びとう)、…

「VIVANT」-11:9話の予告を見て震えてる・・

9話の予告で、ベキ(役所広司)の若い頃=日本に見捨てられた諜報員、乃木卓(林遣都)の姿があった。 1話からずっと通して、乃木憂助(堺雅人)の記憶の一部として度々挿入された逃げ惑う親子の姿とは違う、その後のバルカでの乃木卓の姿。 この2か月ひたす…

「ぼけますから、よろしくお願いします」(2018年)&「おかえり、お母さん」(2022年)

信友直子監督が広島県呉市で、老々介護をしている両親を撮ったドキュメンタリー作品。 岡山出身の私にとっては、ほぼ同じ方言に聞こえる広島弁。母親が認知症を発症し、父親が介護しているという状況。1作目は、まるで岡山の自分の両親を見ているようだった…

「日本のいちばん長い日」(2015年):役所広司と松坂桃李がでとるよw

最近、ハマっているドラマのこともあり、やたら役所広司のアップの顔を拝むことが多い。かなり昔に観た映画「最後の忠臣蔵」でも、ラストは役所広司のアップであった。アップに耐えうる面構えと演技力。必ず脳裏に焼き付けられる役所広司の顔。 本作は、8月…

「VIVANT」-10:乃木憂助のいじらしくも切ない決意に震える

いつものように復習のため、もう一度7話を見た。 乃木憂助(堺雅人)。40歳を過ぎて初めて女性と唇を重ね、感極まり泣き崩れた様が可笑しいよりも、彼のこれまでの過去を想像し哀しく切ない気持ちになった。 薫(二階堂ふみ)との恋のやりとりもまるで要領…

「VIVANT」- 9:受け入れがたい展開に思考が止まる

一瞬、黒須(松坂桃李)と同じ心境に陥り呆然・・・終盤の拳銃の音が誰が誰を撃ったか、にわかに理解できなかった。 ここにきて、ドラマのキャッチコピー「敵か味方か、味方か敵か」が改めてビシビシ効いてきた。 7話のラストが衝撃すぎて、薫(二階堂ふみ)…

久喜、頚椎ヘルニア再発

昨日の朝起きたら、久喜の様子がおかしい。 いつものあれだ。首を左下に傾け項垂れている。しっぽは、又に回り込んでおパンツだけになっている。 何がきっかけか、思い当たる節はないのだが、いつもの首のヘルニアが出たらしい。今回のはかなり痛いようで、…

珍しく可愛く撮れた久喜

久喜がスヤスヤ寝ていたり、こっちをぼんやり見ていたりして、可愛い!と思って写真に撮っても、だいたい可愛くない。 見たその一瞬、彼の柔らかい毛や、暖かいお腹の感触が無意識に私の頭のなかで映像と合体され、可愛い!となるのだと思う。 しかし、今日…

「どうする家康」- 5:「VIVANT」に押され気味だが、実は神回だった第32回

「VIVANT」に押され気味とは、失礼千万!断っておくが、私一人の頭の中のことで、派手な「VIVANT」の展開に私自身が前のめりになり、まるで大河ドラマが日曜劇場の前座みたいなポジションに最近なっていたからだ。 しかし、先週第32回の「小牧長久手の激闘」…

「VIVANT」- 8:ガラでもないけれど、考察っす

あれから(いつからやねん→6話を見てから)考えているのだが、どうして乃木の父親、乃木卓(林遣都)は、テロ組織のリーダーになったのだろう。 優秀な公安外事の警官で、バルカ共和国に潜入捜査に入った乃木卓とのことだが、息子の乃木憂助(堺雅人)の回想…

「VIVANT」- 7:2回目の山場が素晴らしすぎて

6話は、初回の山場(!初回から大きなヤマを作り、視聴者を惹きつけた)の次の大きな山場だったと思う。(私がそう思っているだけです) 乃木(堺雅人)が日本を守るための自衛隊の極秘の諜報機関、別班であることがわかり、彼と彼の仲間の類まれな能力、そ…

お腹を下した久喜 - 2:痛恨のミス! ミスだらけの日々

久喜の下痢について書いた昨日のブログに、薬は1日1回夜・・・と書いたが、なんのことはない、朝晩2回投与して良かったのだ。 詳しく説明してくれないから・・、というか私が聞き逃したのか「今夜から1回」と薬袋に書いてあったのを、1日寝る前に1回と勝手に…

お腹を下した久喜

半年ぶりにトリミングに行ったのはいいが、帰ってきたその日からお腹が不調の様子の久喜。案の定、翌日の夜中、何度もドアをカリカリして外に出たいという。久喜は外でしかトイレができない。その日の夜は、家人と私で合計5回、時に小雨の降る中、久喜のトイ…

「VIVANT」- 6:想像を超えた乃木の過去!だが・・。

第5話は、乃木の正体、乃木の過去、乃木のルーツ、現在の仲間・・と情報量が多すぎて、通常の日曜劇場枠で収まらず、時間を延長して放送。初回、確か2回目も放送時間が長かった。不規則な放送時間だけみても、なんだNetflix見た韓流ドラマ「愛の不時着」み…

音楽劇「浅草キッド」- 2:ポスタービジュアル見た!?

全く別人になっとる!! ポスタービジュアルの表情だけみても、これって林遣都?って最初思ったほど。動画の中でもそう。 AStudio+で知ったが、音楽劇「浅草キッド」の歌唱指導の益田トッシュさんが、最初に林遣都の歌を聴いた時泣けたと言ったそうだけれど…

「2時間でまわるアンコールワット」:林遣都の声に誘(いざな)われて

「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」は、古代インドの長編叙事詩でヒンドゥー教の聖典の一部らしい。そんなことはすっかり忘れていても、「ラーマーヤナ」と聞くと反射的に「マハーバーラタ」と出てくるのは、覚えるだけの受験勉強にまい進した過去をもつ私…

「トリリオンゲーム」:荒唐無稽なビジネスゲームだけれど・・。

ネットで見る評判は今一だけれど、私は楽しく視聴している。 一番は、W主演の片方、佐野勇斗=ガクのオタクぶりと、目黒蓮=ハルの突拍子もない行動に全力で反応するガクのリアクションが面白いから。佐野勇斗楽しんでるよねー。 また、目黒蓮は、多くの視聴者…

「ギルバート・グレイプ」(1994年): 若き日のジョニデ、ディカプリオが瑞々しくて美しい

かなり前に鑑賞したことがある本作。 ディカプリオが知的障がいの弟で、その世話をしている兄にジョニー・デップ。過食で巨大化した母親が亡くなって、遺体を家から運び出せないから家ごと燃やした、という強烈なラストシーンが目に焼き付いていたくらいで、…

「身代わり忠臣蔵」(2024年2月9日公開):林遣都のおサムライ姿が拝めますー

最近、林遣都の出演情報をコンスタントに得ることができて、すこぶるご機嫌だ。 パパになって、ドラマ、舞台、映画に、ますます精力的に出演してくれて、ファンとしてはうれし限り。いろいろな役を演じる林遣都を鑑賞したい私としては、待ってました!時代劇…

「VIVANT」- 5:きたーーー!!! 松坂桃李。べっぱんーーー!!!

マジか、マジかっ!? ※以下、ネタバレしていますので、ご注意ください。 本当に乃木が別班だとは。同期の山本(迫田孝也)は、最初から怪しいと思っていたし、乃木も疑うには十分すぎるほど怪しかった!だけど、あまりにもいい人過ぎる、そしてそれが(劇中…

「VIVANT」- 4:超余談/にしたんクリニックCM

毎回楽しみにほぼOnTimeで視聴している「VIVANT」。さらに一瞬でも見逃してしまった重要なシーンはないか、復習のため2回目を録画で視聴している。 先週の第3回、乃木(堺雅人)の回想シーンがなかったせいで、林遣都は登場しなかった。(シュン・・)しか…

「シン・仮面ライダー」(2023年):この間公開したばかりなのに、もうPrime Videoってか

Amazon Prime Videoで配信中ってやたらTVCMで見るし、押しの一人、池松壮亮が主役ってこともあり、早速鑑賞。 かぶり物のヒーローを演じる池松壮亮見たさで観始めたわけだが、とにかく次々に出てくる俳優が豪華だ。浜辺美波と柄本佑の出演は知っていたけれど…

「ボブと言う名の猫 幸せのハイタッチ」(2017年):実話に基づくストーリーってことで

薬物中毒者(更生プログラムを受講中)で、路上生活者だった主人公ジェームスが、野良猫を助けたことをきっかけに再起を果たす物語。 実話に基づくストーリーなので、劇的な動物との”友情”や”絆”のシーンが脚色して入っているわけではなく、ジェームスが路上…

「658㎞、陽子の旅」:舞台挨拶付の上映を観てきました!

金曜の夜にたまたま見た「A-STUDIO」に菊地凛子がゲスト出演していた。彼女のトークの様子が、これまでの役のイメージと違ってキュートで面白かったことから、宣伝していた映画「658㎞、陽子の旅」を観てみようと思った。ラッキーにも、舞台挨拶付のチケット…

遮熱カーテン:家の中に入ってくる熱を少しでも遮りたい

役に立つことは何も書いていない私のブログだけれど、この週末に頑張った工作の成果を感じられたので報告したい。 物価や電気料金が高騰している中迎えた猛暑、少しでもエアコン代を抑えるための知恵として、ネットでも情報番組でも紹介されている遮熱カーテ…