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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、

好きな俳優の作品を集中して観るのが好き。その記録や映画の感想、日常気になる現象をぼそぼそ綴っていきます。

「小公女セイラ」(2009年)

あまり興味もないのだけれど、林遣都の初連ドラ作品ということでParaviの無料トライアルで視聴中。

プリンセスと呼ばれるに相応しい大金持ちのお嬢様から、一転して身寄りがなくなり貧しい境遇に陥ったセイラ役を志田未来。セーラの下働き生活を唯一助けてくれる学院の使用人の青年、カイトに林遣都。10代の二人のフレッシュな演技が見もの。。。というか、当時16歳と思われる志田未来の演技の安定感がすご過ぎて驚いた。一方の林遣都はフレッシュです。たぶん19歳だと思うけど、ちょっと「ラブファイト」の稔君の気弱な感じがあって、まだ演技に変な力は入っていなくて、等身大に純朴な青年役を演じて◎。

原作の舞台はイギリスで、セーラは幼少期インドで育っているが、それを現代の日本に置き換えて、父親がダイヤモンドの鉱山を持つ実業家にして大金持ち、セイラもインドで幼少期を過ごしたことになっている。初回はインドでのお嬢様(プリンセス)の暮らしぶりが描かれていて、インドで豪邸ロケ。ペットとして像3頭まで出演。連ドラにしては、ものすごい力の入れようではないか?というよりもなんだか違和感さえ感じるムリムリな現代版設定に思えた。

さらにセイラがプリンセスとして入学し、その後下働きさせられる日本のミレニウス女学院の設定もなかなかで、それについては次回に書きます。